どうしてこんなに潔さがないのか(3)




タイトルをそのまま言いたくなる出来事が続いた。

ひとつは「桜を見る会」である。

政府側、擁護する側が言うことには、「こんなこと国会でやることか」「もっと
大事なことが山積みだろう」これは左翼スタンスの私でもある程度はうなづいて
しまうところがあるが、彼らの言っている通り何も問題がないのであれば、名簿
も領収書も金銭の流れも全部オープンにすればよいのである。そうすれば無駄に
時間を費やすことなく、あっというまに話が終わる。
「プライバシーがあるから」「企業秘密にかかわることだから」だったら一般に
開示しないことを条件に追及する側に示せばよいのである。
それができないということは、何か問題があるということだと疑われても仕方が
あるまい。

「問題があったとしても軽微だ」「何の罪に問えるのか」これらも、オープンに
して初めて言えることだ。私はこの場で何度も言っているが、軽微な問題がある
ならあるで、それをいさぎよく示して、例えば「犯罪ではないが道義的に問題が
あった。今後は改める。」と反省の念を述べれば済むことではないか。
あくまで私の推測であるが、少なくとも多くの国民はそういう姿勢に対してそれ
以上の追及はしないだろう。野党や左翼論客がここぞとばかりにたたみかけたら
逆に「武士の情けを知らぬやつ」と批判されるのではないか。

ごまかし、逃げ切り、言い逃れ。そう言われたくないのであれば、身の証しを立
てろと言いたい。

「もっと大事なこと」と言うが、殺人や強盗を追いかけなくてはいけないからと
言って、万引きやひったくりにかまっていられないという理屈はないだろう。割
れ窓理論というものがあるように、小さな悪をきちんとつぶしていくことで大き
な悪も減らせるのである。

他にも、「外為法違反事件」「伊藤さんレイプ事件」「かんぽ不正販売事件」、
「大学入試改革問題」…。これらにしても、いさぎよく反省の念を述べればずい
ぶん印象が違うものを…。


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