元号が変わった(3)


今後の皇位継承について、新聞等でも問題提起の記事が目立ってきた。
ネットではすでにさんざん語られている内容ではあるが、大きく分けて女系天皇を
認めるか、旧皇族男系男子を復帰させるかの二つしかない。(国際的に軽べつされ
る側室制度の復活はないと言っていいだろう。)

アンケートの結果は女系天皇容認が圧倒的に多いが、安倍政権を支持する保守派に
は反対派が根強く、自分たちへの支持を減らし激しい国内対立を招いてまで現政権
がゴリ押しするとは思えない。
そうなると、保守派論客の多くが主張してやまない旧皇族の復帰が浮かび上がるわ
けだが、離脱の際は11宮家あった旧皇族も若い男系男子は数が少ないようである
し、不自由な境遇になる割にはメリットの少ない皇族復帰を承諾するかどうかはは
なはだ疑問だ。言うまでもないことだが、われわれ庶民と同じ権利を有している彼
らに、断じて復帰を強制することはできない。復帰したとしても、一人か二人なの
ではないか。

漫画家の小林よしのりが「旧皇族を復帰させたら、一般国民だった頃のはずかしい
所業があばかれたりするのじゃないか。例えばAVをレンタルしていたとか。」な
どと漫画に描いている。まあAV観賞くらいは大目に見る向きも多いかと思うが、
皇族をバッシングしている連中の不寛容さをみれば、徹底糾弾されるような所業の
一つや二つは誰であっても出てくるのではないか。

私個人の意見だが、皇族になるのであれば、少なくとも公の場で特定の個人・団体
を批判するような人物であってほしくない。例えば政治評論家の竹田恒泰氏が、皇
族に復帰したとたんにあたりさわりのない話しかしなくなったとして、誰がことば
どおりに受け取るだろうか。まあ氏はすでに復帰の意思はないと表明しているので
問題はなかろうが。

一番現実的なのは、悠仁親王が結婚した後、現代医学の最先端技術でもって男女産
み分けし、複数の男子をもうけてもらうというところではないのか。3人の男子が
産まれて、彼らもまた3人ずつ男子をもうければ、あっという間に継承が安定する
のではないか。

そんな技術が確立されているかどうかまでは、門外漢の私にはわからないし、たと
えそんな状況になったとしても、私は廃止論を主張し続けるのだが。

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック